全年全月12日
2024年4月 この範囲を時系列順で読む
2024/4/12日(金) 21:49:09 201文字
小麦ちゃん……
クジャクのダンス〜気になり過ぎてコミックDAYSのポイントで続きを読んだ、読んだよ……読
クジャクの〜の余韻に浸りたかったのにKindleの電子書籍版に何故か別のマンガのお試し読みが1話まるっと入ってた。この手法はトゥーマッチだな……
『クジャクのダンス、誰が見た?』5巻
面白いマンガを嗅ぎつける能力が高いと自負してはいるけれどそれもこの作品と出会えたからこそ言えることで。いや本………………っ当に面白いし巻を増すごとに疑心暗鬼になっていくこの感じが堪らない。ここまで質のいいクライムサスペンスって何を摂取したら思い付くのかが知りたい。イチケイのカラスも毎度悶えながら読んでたけど。
濃度がすごいので新刊が出るたびに1巻から読み返して見落としはないか探るけど全然見えてこないしその気味悪さや不安が気持ちいいまである。山下親子を軸に色んな出生や死のエピソードが絡むし警察の闇にジェンダーロール、パワハラモラハラと盛りだくさんな中で鳴川さんのキャラがひたすら明るくてよかった。
すべて知ったからといって楽になったりはしない、って真理だよなぁ。それでも真実を知りたいというのがニンゲンの矛盾なんだろうな。
あと地味にお嬢(この呼び方でいいんだ!?)がこの先パラリーガルを続けていくのかそのための復学や転学があるのかも気になる。
法曹界を舞台にしたフィクションもかなり楽しんできたけど、どの作品からも「生きていくためには“正義”に殺されないための“正しさ”を確かめねばならない」ってメッセージを受け取った。しらんけど。
あと何度でも言うけど志賀廣太郎さんが存命でないことが悔やまれる、実写で観たかった。
#まんが
面白いマンガを嗅ぎつける能力が高いと自負してはいるけれどそれもこの作品と出会えたからこそ言えることで。いや本………………っ当に面白いし巻を増すごとに疑心暗鬼になっていくこの感じが堪らない。ここまで質のいいクライムサスペンスって何を摂取したら思い付くのかが知りたい。イチケイのカラスも毎度悶えながら読んでたけど。
濃度がすごいので新刊が出るたびに1巻から読み返して見落としはないか探るけど全然見えてこないしその気味悪さや不安が気持ちいいまである。山下親子を軸に色んな出生や死のエピソードが絡むし警察の闇にジェンダーロール、パワハラモラハラと盛りだくさんな中で鳴川さんのキャラがひたすら明るくてよかった。
すべて知ったからといって楽になったりはしない、って真理だよなぁ。それでも真実を知りたいというのがニンゲンの矛盾なんだろうな。
あと地味にお嬢(この呼び方でいいんだ!?)がこの先パラリーガルを続けていくのかそのための復学や転学があるのかも気になる。
法曹界を舞台にしたフィクションもかなり楽しんできたけど、どの作品からも「生きていくためには“正義”に殺されないための“正しさ”を確かめねばならない」ってメッセージを受け取った。しらんけど。
あと何度でも言うけど志賀廣太郎さんが存命でないことが悔やまれる、実写で観たかった。
#まんが
2024/4/12日(金) 17:42:47 586文字
『無能なナナ』12巻
アンチ能力の能力バトルが相変わらず面白いな。自分の死の状況を冷静に受け入れつつ回避して最適解を導き出すという過程にも読者として慣れてきてしまった、いい意味でテンポよく死んでる。
人智を超えるパワーでどうにかしてしまう物語があまり好きではないのだけれど、先日のウェルベルムと同じで、例え異能力であっても能力を超えてどうにかは出来ないからそれぞれの力と知恵を絞って全員が全力でどうにかするというThe少年マンガな展開はヤッパリいいなあ。シン・ゴジラなんかもそうだよね。技知体気コネ金のちからをフルに全員が使ってラスボスを倒すのってやっぱエンタメの最高潮だし。
そしてリンの過去がまた重そうでどこまでエグいエピソードをこの世界に反映するんだ。楽しみ。悪趣味。
あとタイトルに反してこのマンガには無能な人物なんて一切いないし、それはこの現代社会も実はそうなんだけどっていうアカデミックなことを思いつつ、それでも能力者全員が悲劇を背負って生きてきたわけじゃない中で特権意識を持ってた奴らに正しさを問うって図式は何だかすごく時勢っぽいというか(誹謗中傷してたSNSアカウントやコメ民の開示請求をしたら生活困窮者で、自分で自分をどうにかしようとはせずに富裕層や幸福な人物を攻撃する構図のアレ)まぁ自分よりも幸福なひとを妬むっていうのは人類の理だし、それを理解していながら自分の幸福を噛み締めて生きてる己の性格の悪さは否定しません。
#まんが
アンチ能力の能力バトルが相変わらず面白いな。自分の死の状況を冷静に受け入れつつ回避して最適解を導き出すという過程にも読者として慣れてきてしまった、いい意味でテンポよく死んでる。
人智を超えるパワーでどうにかしてしまう物語があまり好きではないのだけれど、先日のウェルベルムと同じで、例え異能力であっても能力を超えてどうにかは出来ないからそれぞれの力と知恵を絞って全員が全力でどうにかするというThe少年マンガな展開はヤッパリいいなあ。シン・ゴジラなんかもそうだよね。技知体気コネ金のちからをフルに全員が使ってラスボスを倒すのってやっぱエンタメの最高潮だし。
そしてリンの過去がまた重そうでどこまでエグいエピソードをこの世界に反映するんだ。楽しみ。悪趣味。
あとタイトルに反してこのマンガには無能な人物なんて一切いないし、それはこの現代社会も実はそうなんだけどっていうアカデミックなことを思いつつ、それでも能力者全員が悲劇を背負って生きてきたわけじゃない中で特権意識を持ってた奴らに正しさを問うって図式は何だかすごく時勢っぽいというか(誹謗中傷してたSNSアカウントやコメ民の開示請求をしたら生活困窮者で、自分で自分をどうにかしようとはせずに富裕層や幸福な人物を攻撃する構図のアレ)まぁ自分よりも幸福なひとを妬むっていうのは人類の理だし、それを理解していながら自分の幸福を噛み締めて生きてる己の性格の悪さは否定しません。
#まんが
2024/4/12日(金) 17:01:22 625文字
Chromeのホームページをオリックス公式サイトにしておりニュースサイトやおすすめトピックもわざわざ見に行かない限りは表示されないインターネット生活を送っているのでたまに見に行って「何故これをわたしに?」っていう記事が紹介されてると面白い
2024/4/12日(金) 12:17:40 119文字
2024年3月 この範囲を時系列順で読む
引っかかっていることメモ
※ネタバレ考察
・染田のラーメンの味が変わったことと赤沢が妻から自販機に売ってない水を持たされていることの関連性→小麦の心因性の問題で味覚が感じられなかったのか本当に味が違っていたのかどうか
・阿南の父の本妻の子は警察または法曹界にいるのか→阿南の父親は鳴川?
・鳴川は偽物→根拠は名刺
・遠藤友哉を騙した女性記者のその後
たたむ
#まんが